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  • 執筆者の写真埜納タオ

『保健師がきた』第1巻発売です

明日『保健師がきた』第1巻が発売されます。

保健センターで働く行政保健師さんのお話です。

タイトルは担当編集者さんが考えてくださいました。

“保健師が来てくれた↑”

“来て欲しくないのに来た↓”

どちらの解釈でもいいように、ダブルミーンということで。


住民の健康や暮らしを守る保健師さんという仕事は、あまり知られていないけれど(私も知らなかった…)人生で直面する健康の問題に一緒に向き合って、解決策をさがしてくれる、心強い味方なのかなぁと思います。

作中の表現等のチェックを野口緑先生にお願いしています。

また、私が居住している兵庫県小野市の保健師さんにも大変お世話になっています。

とりあえず、1冊にまとめられてよかった。

ゲストキャラ含め、登場人物が女性に偏りすぎで、今後バランスとっていきたいものです。

本が届いたのですが、

「こんなに絵が下手なのか!!!」と、いつものように衝撃をくらいました。

紙の本は、印刷・紙・流通コストすべてが高騰しており、お値段が跳ね上がっています。

昨今の出版状況から、電子書籍のみかも…と思っていましたが、紙で出していただくことができました。嬉しい!カバーを外すと、本(本体)にも印刷が施されていますので、是非お手にとってみてください。

私は、いまだ電子で落ち着いて本を読むことができなくって、特に漫画は、文字を追うのに精一杯になって、画が入ってこないのです。

漫画を読んで、うわぁ~~と絵に圧倒されたり、しみじみ見つめて余韻に浸りたいあの感じ…それがないの。私だけでしょうか。


父には、仕事の話はしないのだけど、発売を気にかけてくれてたみたいです。

ただ、発売日を前倒しで間違えて、書店へ行ったらしく…

しかも『看護師がみえた』というタイトルで検索してもらったとか。

『わかりません、って言われた~」って。書店員さん、ごめんなさい。


『保健師がきた』第1巻どうぞよろしくお願いします。





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