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講演会のご報告

執筆者の写真: タオタオ















神戸・図書館ネットワーク主催の

講演会に参加してくださった方、

ありがとうございました。

京都や滋賀、和歌山からも足を運んで

くださった方がいらしたようです。

アンケート用紙に沢山のメッセージが

書き込まれていてびっくり!!

少しでも気持ちが届いたのかな、と

安心しています。


司会進行役の方が

『おばあさんの描き分けがお上手!』と

仰ってくださったのが、嬉しかったです。

“役者がいい!”って言われたような

私にとって最高の褒め言葉。

キャラクターの描き分けは

しぐさや振る舞いなど含め、難しいのです。

だからうまく描けないときは

『このキャラ、芝居が下手だな…』と

突っ込みつつ、何度も描き直しています。


講演会の後、主催者のみなさんから

変革期を迎えつつある神戸市内の図書館の

現況について教えていただき、

いろいろと勉強になりました。


先日、講演会の報告をいただいたのですが


図書館について書かれた書物は、

一見して難しそうで 専門家でなければ

手に取らないようなものが多いのですが

『夜明けの図書館』は、マンガという手法で

表現することで、子どもでも、専門家でなく

ても、楽しく読むことができて、

しかもレファレンスについて理解できる、

というありがたいマンガです。

きっと長く読まれ続けて、たくさんの人の

やる気も応援してくれることでしょう。


と、結んでくださっていました。

『夜明けの図書館』第5巻は来月16日発売予定です。

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