『保健師がきた』第5話 “みかんの季節に君想う” が発売中のJOURに掲載中です。
最近、可愛らしいお婆さんを見かけると、どんな生活をされてきたのだろう?と、つい想像を掻き立てられてしまいます。
作中では、みかん農園の切り子として、長く働いていたお婆さんが登場します。
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先日、久しぶりに京都の地下鉄を利用しました。
いけばなの漫画を描いていた頃、池坊がある烏丸御池へよく行っていたことを懐かしく思っていたら、ゆうべ当時の編集さんから電話がー。
『保健師がきた』第1巻を読んでくださり、感想を直接伝えたいからと…。
読者さんの声はもちろん嬉しいけど、プロの編集者は創り手なので、視点が違います。
嬉しい言葉をたくさん頂きました。涙
そう… 、私の漫画は、トレンドから程遠く、地味で生真面目だ。
正論を押し付けていないか、妙な方向へ進んでないか、気にしている事を相談すると、
「大丈夫!!!毎日たっくさん漫画みてる私が言うんだから!!」と、強く背中を押して下さった。
はぁあああ………。じぃ~~~ん。
「ノノウさん、いい編集さんと仕事してるんだろうなって思いました!」との言葉も最高に嬉しかった。
懐かしくて、つい長話になり、興奮したのか、ゆうべは眠れなかった。
漫画を続けてよかった、と心から思った。
エネルギーを貰えたので、強い気持ちで、次回作に取り掛かろうと思う!
うん、できる!
国立京都国際会館にて
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