『保健師がきた』第2話“メタボリック・ラプソディ”がJOUR4月号に掲載中です。
甥っ子にメロメロな中年男性、酒屋の万田さんが登場します。
健康診断の数値が気になるお年頃…でしょうか。
私の実家も酒屋で、子どもの頃は父の配達についていくのが楽しみでした。
小料理屋、飲み屋、お得意先を転々と。
いつも西日が眩しい時間帯で、その時のオレンジ色ぽい町並みは、優しい記憶として刻まれています。
漫画のような会話はありませんでしたが、ご機嫌な時間でした。
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京都方面からの帰り道「そうだ、太陽の塔を見て帰ろう」と久しぶりに万博公園へ立ち寄りました。
時々、仰ぎ見たくなるのです。
1970年の万博では、みんなどんな未来を想像して、見上げたのだろう?
『すべてが繋がる時が来る 体温 血流 鼓動』
好きな曲の歌詞が頭でリピートしていました。
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