「夜明けの図書館」が
審査委員会推薦作品に選出されました。
講談社時代にお世話になった編集さんに報告すると
「長く続けてきたからこそ。おめでとう!」と返事をいただきました。
漫画というのは長く描いてると「勝手にキャラが動く」
という現象が起きるそうですが
私はこれまで全く……
動いてくれたことはありません。
命の吹き込み方が足らないのか、
はたまた、脳の働きが鈍いのか。
ただひとつ、数年前から
“漫画を描きながら自分を癒している側面がある”
ということに気づきました。
大きな気づきでした。
うまくいえないのですが、ここまで続けてきて
初めてたどり着けた境地のような気がします。
今、描いている赤ちゃん。
オキシトシンがダダ漏れています。
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